
誰かと出会う日を、
静かに待ち続けている...
1948年に大阪に生まれました。幼少期から宝石や鉱石など美的な要素に親しんで育ち、自然と芸術の世界へと傾倒していきました。その後、約50年にわたり現代美術の分野で活動を続けています。
響存(きょうぞん)とは、人間や自然、技術、AIといった多様な存在が互いに響き合い、新たな価値や秩序を生み出していく在り方を指します。
単なる「共存」を超え、違いを調和や共鳴の源泉として捉えることで、未来をともに創造していこうとする実践的な哲学です。
奈良・東京——石と静寂が響く拠点から、作家はアジアへ活動を広げています。